①【虫歯】自分に合った歯磨き粉(歯磨剤)のお話
- 2022年6月1日
- 歯磨き粉
こんにちは 😀
皆さんは、毎日どの様な歯磨き粉を使われていますか?
虫歯予防? 口臭予防? ステイン(着色)予防?
今回から歯磨き粉(歯磨剤)の特徴や種類、個人個人に合った歯磨き粉をシリーズでご紹介できたらと思います
「そもそも歯磨き粉って必要かな?」
基本的には、歯磨きの仕方が一番重要です
歯の汚れを落とすことだけが目的なら歯磨き粉は必要ありませんが(水のみなら磨き残しも舌で触ってチェックしやすいです)、歯磨き粉は虫歯予防や口臭予防などの薬用成分が含まれており、口内の健康をサポートできる優秀アイテムです。
です 😥
< オラ達には効かないぜ★
虫歯予防 なら フッ化物配合歯磨き粉
例えば皆さんよく耳にすると思います、虫歯予防の「フッ素」は殆どの歯磨き粉に含まれていますが、フッ素濃度の違いがあります。
日本では、フッ化物濃度が950ppm(1000ppm)の歯みがき粉が上限でしたが、2017年3月に薬用歯磨き剤におけるフッ化物の配合量を、上限1500ppmに引き上げる認可が厚生労働省にてされました。
なので、市販されているフッ化物配合歯磨き粉には 「1450 ppm」と表記された商品が多くなってきました。
ただし、高濃度のフッ化物配合歯みがき粉は、6歳未満への使用を控えるよう注意表記があります。
6歳未満の子供は、フッ素症の危険があるからです
それでは、ここで虫歯予防に特化した歯磨き粉達を3つご紹介しますね♪
【チェック・アップ スタンダード】
●6才以上の子供~大人向け(フッ素濃度1450ppm)
新成分配合で、フッ素の滞留性が大幅にアップ。フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペーストで歯や歯肉にやさしい低研磨性。また、泡立ちが少なく、やさしい香味なので、少量の水ですすげます。
新成分:グリセロリン酸カルシウム(助剤)・ピロリン酸四カリウム(助剤)
【チェック・アップ コドモ】
●日常使いに適した子供用のフッ化物配合ペースト(フッ素濃度950ppm)
フッ素の滞留性を高めた独自の新処方。ソフトペースト、低研磨、低発泡、低香味で、かわいいキャラクターを採用。
特長
- フッ素滞留性を高めた独自の新処方。
- フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト。
- 歯や歯肉にやさしい低研磨性。
- 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。
効果的な使用方法
年齢に応じて適切な量を歯ブラシにのせる。
【チェック・アップ ジェル】
●赤ちゃんでも少量から使える(フッ素濃度500ppm:バナナ)
う蝕ハイリスクのケアに、いつもの歯みがきに加えて使用するフッ化物配合ジェル
フッ素滞留性を高めた独自の新処方。フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトジェルで研磨剤無配合。
特長
- フッ素滞留性を高めた独自の新処方。
- フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトジェル。
- 研磨剤無配合。
- 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。
おすすめポイント
歯の萌出期、矯正治療中、歯根面露出などハイリスクの方の重点ケアに。
ライフステージに合わせた人気の香味で無理なくリスクケア。
いつもの歯みがきに加えてご使用ください。(就寝前にも)
効果的な使用方法
年齢に応じて適切な量を歯ブラシにのせる。
※写真はCheck-Up kodomoです
今回は江東区住吉の歯医者、渡辺歯科医院で販売している虫歯予防に特化した商品の紹介をさせて頂きました。
毎日の歯磨きで賢く予防していけたらステキですね◎
次回は、【歯周病予防】の歯磨き粉をご紹介できたらと思います ♪