虫歯ではないのに歯が溶ける「酸蝕歯」の症状
虫歯ではないのに、飲食物の酸などによって歯が溶ける酸蝕歯は、歯の着色や損耗によって、見た目が悪くなったり、かみ合わせが悪くなったりするほか、放置していると、歯の表面のエナメル質が溶けた部分から虫歯になりやすくなるという影響もあります。
【酸蝕歯の特徴・症状】
●冷たいものや熱いものを口に入れると歯がしみる
●ペンライトなどで歯を照らすと歯が一部透けて見える
●歯の角が丸みを帯びて見える
●歯の表面につやがない
●歯の表面に小さなへこみが見られる
●詰め物やかぶせ物が外れやすくなる etc…
↓ 歯が透けている状態